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SORA FES MIYAZAKI 2024 メイキング
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SORA FES MIYAZAKI 2024 メイキング

空はひろいな!みやざき国際ダンスフェスティバル2024 The sky is Vast! International dance festival in Miyazaki 2024 今年で2回目を迎えたフェスティバル。招聘したダンサーは4組、5名。さらにリトアニア、香港、韓国のダンスフェスディレクター3名も参加し、昨年よりスケールアップした形での開催となった。昨年同様に小さな子どもから年配の人まで作品を鑑賞。「子ども向け作品でもないのに、未就学児が大人と一緒に作品を鑑賞できる点」は、最後に設けたディレクターたちのトークでも魅力として挙がっていた。準備から関わった学生ボランティアの活躍も目覚ましい。ゲストへの宮崎らしいおもてなしを考え、きめ細やかに動き、フェスティバルの雰囲気の良さの一端を担っていた。“「The sky is vast」空は広い、そして、世界は空でつながっている”を合言葉に、ダンスという表現で国境や言葉、年齢、性別を超えることを意図してきたフェスティバル。さらに、ワークショップやレセプションなどで、協賛企業とのつながりを示し、地域と一緒にイベントを盛り上げていることは、海外のゲストも感じとり評価していた。 文:崎田さおり \日時/ 2024年6月1日(土)19:00開演 2024年6月2日(日)14:00開演 \会場/ 国際こども・せいねん劇場みやざき(CandY シアター) \アーティスト「作品」/ ソニア・ロドリゲス Sonia Rodríguez|ドイツ 「CAOS」 マリーン・フェルナンデスMarine Fernandez|リトアニア/フランス イ・フンウォンLee Heungwon|リトアニア/韓国 「A thread」 タン・キ・ウォン Tan-ki WONG|香港 「IT'S NOT MY BODY 3.5」 宮悠介 Miya Yusuke|日本 「架空生物の鳴き真似(Alien Blues)」 \スタッフ/ プロデューサー:みのわそうへい 林田古都里 ディレクター:豊福彬文 高橋るみ子 キュレーター:崔柄珠(SAI DANCE FESTIVAL 芸術監督) コーディネーター:佐藤薫子 舞台監督:片山敦郎 照明:工藤真一(ユニーク・ブレーン) 音響:大野源喜(フルーツ大野) デザイン:松尾由佳(Nica) 記録:西純之介 制作:坂元美玖 広報・通訳:崎田さおり ボランティア2期生:工藤凛、黒木美麗、堀之内陸十、馬込亮太郎、田中凜香、野邊朝陽 \主催/ 特定非営利活動法人MIYAZAKI C-DANCE CENTER
体感アクションゲーム/んまつーポス (公演A)
18:48

体感アクションゲーム/んまつーポス (公演A)

体感アクションゲーム/んまつーポス  Action game with physical sensation/namstrops  1980年代、Nintendo Entertainment System(NESまたはNintendo)通称ファミコンが発売された。バーチャル(仮想)の世界が少年たちの心をつかむ。  その数年後、“体感アクション”を謳った玩具が発売される。フィジカル(五感体験)の世界が少年たちの心をつかみ、瞬く間に人気商品となる。  その玩具の名は「実戦ボクシングゲーム拳闘士」。 初演:Fukuoka Dance Fringe Festival vol.6(2013) 【プロフィール】 2006年、「んまつーポス」(Namstrops)結成。逆さにこだわったダンスカンパニー。「逆さから物事を考えることで新たな価値を創造する」実践的研究を展開。カンパニー名もスポーツマンの逆さ読み。2008・2012年の横浜ダンスコレクションコンペティションⅠファイナリスト。これまでにアジアの国・都市はもとよりアメリカ、エストニア、ルーマニア、ドイツ、クロアチア等(15カ国40都市)で作品を発表。また、2008年にアートNPO法人MIYAZAKI C-DANCE CENTERを設立。東京都美術館や金沢21世紀美術館など全国各地の現代美術館に「体育」(からだを育む思想)を展示するという、本カンパニーならではの実験的芸術活動を展開中。また、“公立ではない公共”のコンテンポラリーダンス専用劇場の可能性を拓くことを目的に、2019年3月に、日中は保育園の子どもたちの体育館、週末と夜はコンテンポラリーダンスを上演する劇場という二つの機能をもつ「透明体育館きらきら/国際こども・せいねん劇場みやざき」(CandYシアター)を宮崎市内にオープン。これらアートによる「誰一人取り残さない世界」(SDGs)の実現を図る活動の再現性が評価され、「KIDS DESIGN AWARD」6年連続受賞(2018年:キッズデザイン協議会会長賞/2019年:経済産業大臣賞)。2023年6月、新型コロナ5類移行を機に、念願の「空はひろいな!みやざき国際ダンスフェスティバル2023」を企画・開催。宮崎大学舞踊学研究室にて創作ダンス(SOUSAKU-DANCE)を究める。教職大学院修了。著書に「うそうとツーポス〜競争しないとスポーツはアートになる」(2021/e-book)。メンバーの豊福は、文化庁平成26年度新進芸術家海外研修員(Romania/Sibiu)。2011年横浜ダンスコレクションコンペティションⅡ奨励賞。 【コメント】  金沢21世紀美術館で作品を上演してから早6年。金沢で作品を発表できる機会を楽しみにしております。 Webサイト http://www.odosupo.com
みやざき国際ダンスフェスティバル2023「空はひろいな!」Thanks movie !
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みやざき国際ダンスフェスティバル2023「空はひろいな!」Thanks movie !

空はひろいな!みやざき国際ダンスフェスティバル2023 The sky is Vast! International dance festival in Miyazaki 2023 「創作ダンス」(SOUSAKU-DANCE)で世界とつながり続けているんまつーポスが、ホームである劇場で、初めて海外ダンサーを招聘したフェスティバル。「空はひろいな!」というサブタイトルをつけて、「空を見上げれば世界はつながっていると実感できる」という意味を込めた。形にとらわれず自由に表現する「コンテンポラリーダンス」を、アメリカ、カナダ、日本の振付家・ダンサーたちが、それぞれのスタイルで追求した作品を、満席の観客に披露した。2日間共に、観客の半分以上は小さい子ども連れの親子で、最年少の2歳の幼児さえ1時間最後まで鑑賞した。フィナーレは参加者全員で共創した創作ダンス。年齢、国籍、言語、観客と演者も超えて、会場全体が一つになった2日間だった。 Thanks movie 製作:西純之介 Thanks movie 文:崎田さおり \日時/ 2023年6月10日(土)19:00開演 2023年6月11日(日)14:00開演 \会場/ 国際こども・せいねん劇場みやざき(CandY シアター) \アーティスト「作品」/ Allen Xing 『Shape in Water』 Josh Martin 『Leftovers』 髙瑞貴/TAKA Mizuki 『doldrums』 んまつーポス/namstrops 『「金の羽毛を持つトカゲ」のためのポスター』 \スタッフ/ プロデューサー:みのわそうへい、佐藤薫子 芸術監督:豊福彬文 キュレーター:崔柄珠(SAI DANCE FESTIVAL 芸術監督) 舞台監督:片山敦郎 照明:工藤真一(ユニーク・ブレーン) 音響:大野源喜 映像撮影・製作:西純之介 宣伝美術:松尾由佳(Nica) 制作統括:林田古都里 制作:坂元美玖、多炭七緒 広報・通訳:崎田さおり フェスティバルボランティア一期生:堀之内陸十、馬込亮太郎、田中凜香、工藤凛、多炭真歩 \主催/ 特定非営利活動法人MIYAZAKI C-DANCE CENTER
開館31周年記念イベント ダイジェスト映像
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青空ダンス オンライン『The sky is dancing』
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青空ダンス オンライン『The sky is dancing』

ヨコハマダンスコレクションの人気プログラム「青空ダンス」。昨年に続いて、国内外各地に拠点を置いて活動するダンスアーティスト4組が、それぞれの青空の下でダンスを繰り広げるオンラインプログラムです。プログラム・コーディネーターは、宮崎を拠点に世界各地で活躍するダンスカンパニー「んまつーポス」。ダンスで繋がり、ダンスを通じて各地の空気をお届けします。 YOUTUBEチャンネル「Yokohama Dance Collection」にて2022.12.1配信開始。 プログラム・コーディネーター:んまつーポス+高橋るみ子(宮崎大学客員教授) 編集:宗彩乃(michipro) 参加アーティスト:んまつーポス(宮崎県宮崎市)、長内裕美(フランスvallon-pont-d’Arc)、川村美紀子(神奈川県鎌倉市)、宝栄美希(石川県能美市) Yokohama Dance Collection's annual outdoor program Aozora Dance features a variety of dance performances in the plaza outside the Yokohama Red Brick Warehouse, one of the most popular tourist spots in Yokohama, Kanagawa Prefecture, attracting large crowds of visitors. This year's Aozora Dance will be a continuation of last year's program, in which four dance artists based in Japan and abroad will perform online. The program coordinator is the dance company< namstrops > (based in Miyazaki). We will connect people and delivering the charm of each region through dance. The program will be available on the YOUTUBE channel "Yokohama Dance Collection" from December 1, 2022. Program Coordinator:namstrops + Rumiko Takahashi Artists:namstrops (Miyazaki City, Miyazaki Prefecture), Osanai Yumi (Vallon-pont-d’Arc, France), Kawamura Mikiko (Minamiboso City and Konan Town, Chiba Prefecture), Houei Miki (Nomi City, Ishikawa Prefecture)
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